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歯肉ラインを整え歯肉退縮を防ぐ 生物学的審美補綴法 BTAテクニックの臨床

外科手術や矯正治療を行わず短期間に歯肉ラインを整えることができ,予後がよい審美補綴法=BTAテクニックに関する初の成書

著者 坪田 健嗣
下野 正基 協力
ジャンル 歯科補綴
出版年月日 2019/09/11
書店発売日 2019/09/04
ISBN 9784864320542
判型・ページ数 A4変・80ページ
定価 8,140円(税込)
在庫 在庫あり

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BTAテクニック®は外科手術や矯正治療を行わず短期間に歯肉ラインを整えることができる治療法で,患者の肉体的,精神的,経済的負担を軽減できます.

本法の最大の特徴は,ラミネートベニア,セラミッククラウン等のマージン形態をオーバーハングにすることであり,マージン部分を歯肉と密着させて歯垢の付着を防ぎ,細菌を侵入しにくくして歯肉組織の健康を維持します.

著者が25年ほど前に考案し500症例以上を積み重ねてきており,歯肉の炎症,後戻り,退縮を抑制し,長期にわたって審美性と健康を維持できる,きわめて予後のよい補綴法です.

本書はBTAテクニック®についてまとめられた初の成書であり,本書を通して臨床の実際と,裏付けとなる理論について詳しく学べます.

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行田克則先生による書評はコチラ
第1章 BTA テクニック®で歯肉ラインを整える
 Ⅰ.歯肉ラインを整える(根尖方向に移動する)方法
 Ⅱ.BTA テクニック®の治療手順
 Ⅲ.臨床例
 Ⅳ.BTA テクニック®の適応症,禁忌症,有効性と利点


第2章 BTA テクニック®で歯肉退縮を防ぐ
 Ⅰ.歯肉退縮の問題点
 Ⅱ.臼歯部でBTA テクニック®を用いるメリット
 Ⅲ.臨床例
 Ⅳ.オーバーブラッシングによる歯肉退縮は,どのようなメカニズムで起きているのであろうか?
 Ⅴ.なぜBTA テクニック®で,歯肉退縮を抑制できるのか?


第3章 BTA テクニック®が成功する生物学的な理由
 Ⅰ.3次元的なbiologic width
 Ⅱ.補綴装置マージンと歯肉の適合……Biological Tissue Adaptation
 Ⅲ.辺縁歯肉の厚みの増加
 Ⅳ.歯肉縁と補綴装置唇側部の平坦化
 Ⅴ.辺縁歯肉のサポート(歯肉線維,血管)
 Ⅵ.補綴装置マージンによる辺縁歯肉の物理的保護
 Ⅶ.辺縁歯肉の骨縁への近接


第4章 BTA テクニック®に対するQ&A
 Q1 BTA テクニック®に対する2大疑惑①
  BTA テクニック®はBiologic Width を侵襲しているのか?
 Q2 BTA テクニック®に対する2大疑惑②
  オーバーハングマージンは歯周組織に有害であるか?
 Q3 歯肉切除には何を用いるのか?
 Q4 隣接面の形態にもBTA テクニック®を適用するのか?
   舌側にBTA テクニック®を用いることはあるのか?
 Q5 プロビジョナルの作り方は?
 Q6 メインテナンスについて
 Q7 技工についての注意点
 Q8 アウターマージンの位置,BTA アングルの角度での注意点は?
 Q9 セメンティングでセメントの取り残しが起こらないのか?
 Q10 BTA テクニック®の支台歯形成のマージンは,シャンファー,ショルダー,ナイフエッジの中で何がいいのか?
 Q11 BTA テクニック®をインプラントに用いることは有効か?
 Q12 BTA テクニック®の経過観察結果は?


第5章 BTA テクニック®の臨床例
 症例Ⅰ BTA テクニック®で歯肉ラインを整える
 症例Ⅱ BTA テクニック®によるラミネートベニア修復の20年長期症例
 症例Ⅲ BTA テクニック®で治療後,歯肉の発赤が消失した症例
 症例Ⅳ BTA コンセプトを応用した分割抜歯後のクラウン作製
 症例Ⅴ 術後,マージン部に被った歯肉を退縮させるため逆ローリング法を指導した症例


付章 病理学的にみたBTA テクニック®における上皮付着の可能性[下野正基]

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