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日歯連が第134回評議員会を開催

 日本歯科医歯連盟は6月22日に東京・市ヶ谷の歯科医師会館において,第134回評議員会を開催した.
 
 冒頭の挨拶で高橋英登会長は,日歯と強く連携が取れている証左として,「骨太の方針2018」(http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/cabinet/2018/2018_basicpolicies_ja.pdf)に“歯科口腔保健“に関する文言を昨年に続き取り入れることができたことを挙げ,歯科界にとって力強い追い風であると評価した.続く,来賓挨拶において堀 憲郎日歯会長も日歯・日歯連の連携を含むオールデンタルの成果として診療報酬におけるC2区分への期中導入実現,歯科新病名の保険収載,歯科用薬剤の40円ルール撤廃,骨太方針への対応を挙げ,ここ1年の実績を紹介.日歯連と日歯との強い連携体制を力説した.

 続けて来賓挨拶のち,石井みどり参議院議員と山田 宏参議院議員から国会報告が行われた.特に山田議員は先般閣議決定された「骨太方針2018」において,介護予防,フレイル対策,疾病予防,重症化予防……と“予防”に重点が置かれてきたという印象を持ったと述べたうえで,厚労省が発表する今後の介護費や医療費の拡大予想の資料等に予防を取り組んだ場合のデータがない,と指摘.つまり“予防を積極的に取り組んだ場合”,介護費や医療費の拡大がどの程度鈍化するのかも厚労省は考えてほしい,と医療費の抑制を図るには予防に力を入れる重要性を訴えた. 
 
 なお,議案審議では①「日本歯科医歯連盟顧問承認の件」,②「平成29年度一般会計収支決算」,③「平成29年度政治活動運営会計収支決算」ほか3題の計6つの議案が上程され,すべて執行部提案どおり可決された.

 

全体の風景.

高橋英登会長.

山田 宏参議院議員.

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