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新刊

再石灰化と重症化予防を目指す 歯冠う蝕の マネジメント

検査に基づく診断と治療のフローチャート

う蝕を早期に発見し適切に管理・対応する「う蝕のマネジメント」に必要な知識,診断と治療対応について解説した必携書!

著者 景山 正登
ジャンル 保存・歯内療法
出版年月日 2024/02/01
書店発売日 2024/02/14
ISBN 9784864320832
判型・ページ数 A4変・104ページ
定価 8,250円(税込)
在庫 在庫あり

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■う蝕は減っていると言われていますが,白斑などの初期う蝕が多数認められるケースも少なくありません.初期う蝕を放置するとう窩に進行する可能性が高いため,早期に検出し適切に管理・対応することで,初期う蝕は再石灰化へ導き,う窩が見つかった場合には進行を抑制することが大切です.
■本書では,う蝕を予防し重症化を防ぐためのう蝕のマネジメントに必要な知識を整理するとともに,う蝕の活動性やリスクを評価する検査法,そして検査に基づく診断と治療対応のフローチャートについて,症例を通してわかりやすく解説します.

 

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第Ⅰ章 歯冠う蝕のマネジメントに求められる基礎知識 
―フローチャート導入の背景―初期う蝕に注目して 
 
I う蝕とは―う蝕病因論を振り返って 
II う蝕の診断―う蝕の記録法 
III 初期う蝕の記録法―病変深度の評価と病変の活動性評価 
IV う蝕リスクコントロール 
V 「初期う蝕の検査に基づく診断と治療」のまとめ 
 
 
第Ⅱ章 フローチャートの実際の活用法 
 
I 歯冠う蝕の検査に基づく診断と治療のフローチャート 
II 咬合面小窩裂溝う蝕検査に基づく診断と治療のフローチャート 
 CASE1 咬合面にう窩があるときの検査に基づく診断と治療の流れ 
 CASE2 咬合面にう窩がないときの検査に基づく診断で活動性エナメル質病変の場合の流れ 
 ほか 
III 隣接面う蝕検査に基づく診断と治療のフローチャート 
 CASE7 隣接面にう窩があるときの検査に基づく診断と治療の流れ 
 CASE8 隣接面にう窩がないときの検査に基づく診断で活動性エナメル質病変の場合の流れ 
 ほか 
IV 平滑面う蝕検査に基づく診断と治療のフローチャート 
 CASE13 平滑面にう窩があるときの検査に基づく診断と治療の流れ―保存修復治療の場合 
 CASE14 平滑面にう窩があるときの検査に基づく診断と治療の流れ―再石灰化療法の場合 
ほか 
V 第II章のまとめ

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